子育てで趣味ができない|ママが趣味を完全に諦める必要は無い理由

ご覧いただきありがとうございます。

子育て中、特に子供が0才1才くらいでとにかく手がかかる頃。お子さんの性格や寝てくれる時間にもよりますが、ママは自分の時間なんてほとんど持てませんよね…。寝る時間、休む時間すらもあんまり無い!!という場合もあるかと思います。

そんな状態で趣味なんてムリムリ。
と思ってしまいがちですが、そんな時だからこそ趣味やリフレッシュする時間を大切にしたいものです。

今回は子育て中でも
・趣味はできない、諦めるしかない
・自由な時間を持つのは我慢しなきゃいけない
と自分を抑えつけなくて良い理由をご紹介します。

スポンサーリンク

ママが趣味を完全に諦める必要は無い理由

理由①ストレス発散が必要

望んで母になった
わが子は本当にかわいい愛しい

それでも、子育ては予測不能!ストレスはたまります!!
もしかしたらストレスフリーな方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも私はストレスフリーじゃなかったです。
ストレスは例えば…

身体的ストレス
・そもそも十分寝れない
・出産で体がボロボロ
・産後はホルモンバランスが乱れている(→精神面にも影響)
・骨盤底筋がボロボロでトイレが異常に近い
・だっこ等で腰痛&肩こり
・貧血がち
精神的ストレス
・トイレ、食事、お風呂など普通の生活すらも自分のタイミングでできない。やりたい事をやりたい時にできない。しかも完結できない場合も多い。(乳児期は特に)

あくまで、これらのストレスは一例です。環境やお子さんの性格・体質、ママの性格などによってそれぞれだと思います。

子育ては長期戦。
例え小さいものでもストレスを抱えたままずっと過ごすのは体に良くありません。

ストレスをためるデメリット

・体調を崩す。
ストレスが原因で体調を崩すことも本当にあるそうです。子供のためにと思っていても、それが原因でママが倒れたら大変です。

・怒りっぽくなりがち。
ストレスが貯まる→余裕が無くなる→ちょっとしたことでも怒ってしまう
ということで、ストレスがたまると怒りっぽくなりがちです。子供に小さなことで怒ってしまって、また自己嫌悪…なんて負のループにハマることも。

過剰にためると良くないストレス。ストレス発散のためにも、趣味ややりたいことを我慢しすぎず、ぜひ適度に楽しんでください。
まとまった睡眠がとれていない場合などはまず寝る時間や休む時間を確保するのが先決です。家族に協力してもらってまずは休んで元気になって、それから適度に趣味を楽しんで心の元気も取り戻してくださいね。
頑張りすぎて産後うつや、育児ノイローゼになっては大変です。

理由②子育てロスを予防

子育てに没頭、熱中できるのは本当にとても素敵なことだと思います。今しかないわが子との時間は大切にしたいもの。

でも、それだけになってしまったら、子育てが終わった時にロスになって脱け殻のようになってしまうかもしれません。いつまでたっても子離れできなくなるかもしれません。

今しかない子供との時間は宝物。しかし「子育て中だから」と子供だけに全てを注ぐだけでなく、ほんの少しでもいいので自分好きなことをする時間を持っておくことは自分の心を保つために必要なことだと思います。
子供の手が離れたときも母が自立して楽しい日々を過ごせるように、今は細々とでもいいので趣味を続けるのがオススメです。

スポンサーリンク

理由③親が楽しむ姿を子供に見せることも大切

有名すぎるセリフですが

【子供は親の背中をみて育ちます】

わが子を見て
「確かにクローンばりに似た言動してるわ…」
と思われるお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

幼い子供にとって世界で一番影響力のあるのは、お母さんです。親が本気でめいっぱい楽しむ姿、心からの笑顔、ほっとリラックスしている様子は子供にとって安心感を感じられるもの。イライラよりも沢山にこにこ笑っている姿を見せてあげたいですよね。
やりたいことを我慢しすぎず、適度に生活に取り入れることで子供にママが楽しんでいる姿を見せてあげられると思います。

子供には幸せで楽しい人生を送ってほしいですよね。親が日々を楽しんでいる姿は子供への道しるべの1つになると考えています。

まとめ|ママの趣味も我慢しすぎず

今回は子育て中でもママが趣味ややりたいことを我慢しすぎなくて良いと考える理由をご紹介しました。

確かに、子供が生まれると趣味に没頭できる時間は少なくなります。独身の頃のように自由になんでもできる状態では無いと思います。それでも子育てに悪影響が無い程度であれば、ママも趣味ややりたいことをしている方が良い事が多いと思います。
適度に楽しむ時間を取り入れて、ストレスをためずに楽しく子育てができると良いですね。

ご覧いただきありがとうございました!

スポンサーリンク