子供の歯列矯正|やってみて感じたメリットデメリット

ご覧いただきありがとうございます。

我が家の息子は歯列矯正をしています。
そこから約2年、まだまだ途中ではありますが
小児歯列矯正をやってみて感じたメリット・デメリットを親目線で書いてみようと思います。

お子さんの歯列矯正を検討中の方などに参考になれば幸いです。

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子供の歯列矯正|親目線でのメリット・デメリット

私の子供時代と比べると歯列矯正をしているお子さんが多いな、という印象があります。
私が小学生だったころは、矯正している子はクラスに1人いるかいないかというレベルでした。
子供に聞いてみると、今はクラスに何人も歯列矯正している子がいるそうです。
おかげで子供本人を説得するのも簡単でした。

小児歯科矯正のメリット

・当たり前だけど 歯並びが圧倒的に綺麗に整う
・歯並びに対して心配ごとが無くなる
・開始直後は特に変化が分かりやすく、親子ともにモチベーションが上がる
・舌の正しい位置など親が教えても難しかったことが、専門家のサポートでできるようになる

歯並びに関する心配事が一気に解消したのは、私の中では大きかったです。

顎が小さいから?
やわらかいものばかり食べてるから??
嚙み合わせも悪いから、ちゃんと嚙めてるのか心配…
そもそも遺伝かも??じゃあいくら固い物を食べても無駄??(矯正前はパパと本当にそっくりな歯並びしてた)

とモヤモヤしていたのが、治療すると決めたことで無くなりました。
専門家に任せれば良いんだ!と割り切れて、変なストレスも無くなりました。

小児歯科矯正のデメリット

・費用が高額
・初年度は月1で通うのでちょっと大変
・ワイヤー治療時は歯磨きしにくい
・ワイヤー治療時は食べ物に気を遣う
・リテーナー(取り外し可能な器具)のメンテナンスが面倒
・本人が行うリテーナーの取り扱いが若干心配(食事のときに取り外す)

とにかく費用が高額
保険適用されないため、いいお値段になります。
しかも矯正に関する毎回の診察費も保険適用外となるので、それもいいお値段。

初年度は月1で通い、状態を見てもらうスタイルでした。
これも地味に大変でしたが、安心感はありました。

ワイヤー治療を選んだので、ワイヤー装着している箇所は汚れがたまりやすい点もデメリット。
ワイヤーがついてる側は歯磨きがしにくく、丁寧に磨いたつもりでも「汚れが気になる」と言われることもありました。

ワイヤー治療時は、食べるものに気を遣うこともありました。
先生から
「リンゴや大きな唐揚げにかぶりつくとワイヤーがずれるかもしれないから、小さく切って奥歯で噛んで。何かあったら来てね」
と言われたものの、親子で"え 給食は!?どうするの!?”となった訳です。
言われた通りできるだけ奥歯で噛むようにした結果、何事も無かったので良かったです。

ワイヤーが終わり、取り外し可能な器具・リテーナーになってからは更に面倒!
食事の時は外さなくてはいけないのですが、親の目が届かない学校の給食などが少し心配ではあります。
またリテーナーを入れるケースを持ち歩く必要もあり、それも毎日忘れないように気を遣うことも。
食後の付け忘れもないように声掛けしたり…といろいろあります。

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小児歯列矯正の医療費について

小児歯列矯正は医療費控除の対象となります!

それは子供の成長に悪影響を及ぼすと医師が判断し矯正しているから、美容目的ではなく健康のための治療と判断されるからです。
医療費控除は年1回、確定申告で行うことができます。
家族の医療費をまとめて控除可能なので、他の家族分も含め病院や薬局の領収書を集めておいてください。

まとめ

今回は、子供の歯列矯正をやってみて感じたメリット・デメリットを親目線でまとめてみました。
本人も面倒だと感じていることもあるかもしれませんが、今ではすっかり慣れているようです。

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