小学生いじめか悪ふざけか|顔叩かれた件を先生に手紙&口頭で相談した話

ご覧いただきありがとうございます。

我が家の子供は現在小学生。
小学校生活はこれまでおだやかに過ごしてきたのですが
今年はちょっとしたトラブルが続いています。

休みがちになったり、遅刻したり。
その過半数が何かしらお友達関連のちょっとしたトラブルが理由です。

言葉のすれ違い系に関しては
「今年は厄年かな…多いな…」と思ってひたすら話を聞いて寄り添うことにしてましたが、
そうとも言っていられないトラブルが発生しました。

今回は小学校で起きた顔を叩かれた?トラブルとその対応についてお話します。
似たようなトラブルを抱えてしまった保護者の方に、一例として参考になれば幸いです。

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小学生の悪ふざけ?殴られた?|トラブルの対応について

トラブル?|殴られた?手が何度も顔に当たって呆然

ある日のこと
休み時間に数人で話していた際、会話の途中で
相手の子が"ポカポカと殴る"ようなしぐさをはじめたそうです。
その手は我が子の顔に複数回当たりました。

その時は突然のことに驚いて「やめてよ」程度の反論しかできず
しっかりと言い返すことができなかった様子。

それが翌朝になって急に怖くなってしまい
「またやられたらどうしよう」という不安から欠席してしまいました。

保護者としての対応|書面に残そう!と手紙を書いてみた

どんな会話をしていたかも聞き出せなかったので、
何かしら相手の気に障るようなことを言った可能性もありますが…。
あとは会話の流れでのちょっとした悪ふざけだった可能性もあると思います。

でも叩くとか暴力は絶対ダメ。しかも顔だし、目とかに当たっていたら大事になる!

今回は軽い力だったようで特にケガにはなりませんでしたが、
大事になってからでは遅いと感じました。
(令和のこの時代、正直この時点でブチ切れる親だっていると思う)

こんなことで先生に相談とかご迷惑かなー
と思いつつ、でも何かあってから「実は以前も…」と後出しするのも違うと考えて
今回は書面に残すことにしました。

その手段は「お手紙」。
連絡帳はただのノートなので、不特定多数が目撃する可能性もあるため避けました。
ご相談依頼を書くだけなら連絡帳でOKだと思いますが、
今回は内容についても触れておきたかったのでお手紙にしました。

手紙の文面は下記のような流れにしました。
(実際の文面とは少し異なります)

まずは
ご挨拶と手紙の目的
内容
希望する対応
絞めのご挨拶
です。

 

◇◇先生

いつもお世話になっております。
〇〇が同級生の子と困ったことがあったようなので、ご相談させてください。

×月×日の休み時間に
同級生の子がポカポカと殴るようなしぐさをした際、
手が〇〇の顔に数回当たってしまったようです。
翌朝になってその時のことを思い出し、怖くなってしまい欠席しました。

本人は具体的な対応を求めていませんが、
少し見守っていただければ助かります。

お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

※実際はもう少し詳しく書きました。
便箋1枚にまとめて、シンプルな封筒に入れました。

手紙を落としてしまうリスクを考えて
・糊で封をする
 ・相手のお子さんのお名前は書かない
というスタイルで子供に持たせて先生に渡してもらいました。

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先生からの返答

手紙を持たせた日、保護者である私も学校に行く用事がありました。
そこでたまたま担任の先生とお会いすることができ、
手紙の内容について相手のお子さんのお名前も含めて口頭で相談させていただきました。

今回は「少し見守ってほしい」というのがこちらの希望。
それに対して先生からは「承知しました」と快諾いただきました。

子供に確認したところ、
先生と少し話す時間を設けてもらったらしく
自分の口からその日の状況を説明したそうです。
先生にも気にかけてもらってるというのが分かって
本人としては少し安心した様子でした。

ちなみに今は元気に登校しています。

まとめ

今回は小学校で起きた顔を叩かれたトラブルとその対応についてまとめました。

こういうトラブルって
「ただの悪ふざけ」「やられる側にも非があるのかも」
とかいろいろ考えてしまいますよね。

相談するほどのことじゃなかったかもしれないなぁとも思いますが、
何かあってからでは遅いですし、その時に後出しで昔の事を言うのも遅すぎる。
先生の仕事を増やしてしまうのは申し訳ないけど、言わないで事が大きくなってしまうのは不本意。

個人的には小さな芽のうちに先生に相談、保護者目線の情報を共有したうえで
「ただのすれ違いだったんだね」「なんともなくてよかったね」
と年度末にお互いホッとできれば一番だと思っています。

日本全国子どもたちみんなが元気に楽しく学校生活を送れるようになるのが一番ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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