義実家への帰省|ホテル宿泊にしたら気が楽になった話

ご覧いただきありがとうございます。

今回は
義実家への帰省
についてのお話です。

夏の帰省シーズン、みなさまお疲れ様でしたー!
実家も義理の実家も
楽しんだ方、気を遣って疲れた方、それぞれいらっしゃると思います。

我が家は、夫の実家への帰省を「ホテル宿泊」にしました。
正直すごく気が楽になったので、一つの事例としてご紹介させていただきます。

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義実家への帰省|ホテル宿泊もおすすめです!

夫の実家との関係性

我が家は夫の実家とは適度な距離感で仲良くさせていただいていて、
嫁目線としては関係も良好!

でもやっぱり宿泊となると気を遣うのが正直なところ。
ちなみに遠距離なので日帰りは無しです。

お家のお風呂、お手洗いはもちろん使うことになる。
お布団など事前に準備していただいているのも若干申し訳ない。
(事前に客用の布団を干したり、シーツを洗濯してくれてる)
バスタオルや洗顔タオルも準備してくれてるし…。
迎える側としていつも以上に掃除など気を遣ってくれてるのは明白。
主にお母さん(私から見て義母)が。

せめて滞在中の食事の準備くらいは私も!
と思うものの、台所のルールは家庭によって違う。
勝手に動いて勝手に触るのは、ちょっとあれなので
確認しながら動くことにしてるんだけど…
遠距離で年1しか行かないから、私自身あまり成長がみられない。
実に申し訳ない。

息を吸うように自然に気遣いとお手伝いができる女性に憧れます。

帰省をホテル宿泊にした理由

帰省=実家に泊まる
だとずっと思っていました。
が、ある時から宿泊先をホテルに変更することにしました。

理由は
「お母さんに負担をかけたくないから」

年齢的なこともあり、体力的に大変だろうと。
我々の帰省に対して余計な気を遣わせたくないというのが本音です。

以前、義母がぽろっとこぼした本音で
「もうちょっと掃除しておきたかった」
「最近体調がすぐれなくて、ちゃんと準備ができなかった」
と言っていたことがありました。
いやいや、その時も十分すぎるほど準備してくれてましたけど、
お母さん本人としては納得いかなかった様子です。

「そうか。元気だと思ってたし、元気いっぱいに見えるけど
やっぱり体力的なものがあるんだ」
と実感したのが大きなきっかけでした。

"気を遣わなくていい、何も準備しなくていい"
なんて言ったところで、お母さんが主体で動いて準備するのは目に見えています。
ご飯の準備、それに伴う買い出し、家の掃除、布団やタオルの準備などなど。
息子家族とはいえ、一緒に住んでいるわけじゃない嫁と孫を迎えるのに
"なにもしない"というのはできない人なんだというのは嫁立場的に思っていました。

夫(義母からみて息子)は
「別に気にしなくていいってー」
というんですが、嫁的にはそういう問題じゃない。

体力的に大変なのに、気を遣わせてしまうのは違うだろう。

紆余曲折あり、夫を説得し(私の頑固が発動し)
夫の実家への帰省はホテル宿泊することになりました。

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ホテル宿泊帰省のメリットデメリット

メリット

・お互い気を遣わなくて楽!
・ちょっとした旅行気分が味わえる
・荷物が減る(歯ブラシ・タオルなど持参しなくて良い)

全く気を遣わないというわけでは勿論ありませんが、
宿泊するときよりも気を遣わなくていいのでありがたいです。

食事も夕食はホテルの近くのレストランでとり、
朝食はホテルのレストランでいただきました。
その結果、いつもと違う「旅行っぽさ」が味わえることに。
特に子供は楽しかったようです。

荷物は思っていた以上に減って驚きました。
タオル類やパジャマ、歯ブラシなどが不要になる分、
身軽に行けて良かったです。

デメリット

・宿泊費がかかる
・ホテルと実家間が遠いと移動が大変
・せっかく帰省したのに義実家ですごす時間が少なくなる

当たり前ですが、ホテル代がかかってくる分、出費が増えます。
人数分かかってくるので、家族が多いご家庭は大変だと感じました。

実家近くにホテルがあればいいのですが、
遠いと移動が大変。
それだけに時間をとられてしまうのはデメリットだと思いました。

ホテル宿泊では単純に一緒にすごす時間が減ってしまいます。
せっかく帰省したのに、という面があるのは否めません。

まとめ

今回は義実家(夫の実家)への帰省をホテル宿泊にしたお話でした。
メリット・デメリットあるので、これが完全に正解だとは言えないと思います。
でも、個人的にすごく気が楽になったのは確か。

実家や義実家との関係性、家族構成、物理的・精神的距離感など
それぞれだと思いますし、いろいろなご家庭があるとおもいます。
関係性が良好でもお互い気を遣うものは遣う!
なので、こういったスタイルもいいと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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