秋ディズニーで修学旅行を検討している学校の先生へ|ハロウィーンの大混雑について

ご覧頂きありがとうございます!子供が2才の頃から母と子だけで子連れディズニーを楽しんでいる経験から、私なりの子連れディズニーの楽しみ方・コツについてご紹介しています。
今回は番外編です。

今回は東京ディズニーリゾートに修学旅行を検討されている学校の先生向けに、秋のディズニーの混雑について記事を書かせていただきます。
秋に修学旅行を検討されている学校も多いと思います。が、秋ディズニーは日程によっては非常に混雑しています。
学校行事の兼ね合いもあり、日程調整できる範囲は限られていると思いますが、混雑回避の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

秋ディズニー|ハロウィーン期間の混雑について

東京ディズニーリゾートが好きな人たちの間では(多分)共通認識となっているのですが、おそらく一般の方々が思ってる以上に秋のディズニーは混んでいます
「せっかくだから生徒たちをハロウィーンのディズニーに連れて行くぞ!」という場合はいいのですが、
「できるだけ混雑を避けた平日にアトラクションなどを思い切り楽しんでもらいたい!」という場合はハロウィーンは避けたほうが無難です。

2023年の状況|ランド大優勝=大混雑

2023年はハロウィーン開始前日である9/14から非常に混雑しています。
早朝から入園待ちの列が長くなっており、一時はランドの手荷物検査の列が舞浜駅近くまで伸びるほどの状況だったようです。

この時期にディズニーへの修学旅行を計画する学校は本当に再検討したほうがいいかもしれないと思うほど、混雑してます。

今年はランドでハロウィーンパレード「スプーキー・ブー・パレード」の公演があるため、ランドのほうが特に人気になっています。
「スプーキー・ブー・パレード」は元々人気のパレードで、コロナ前もこの時期は混雑していました。
今年はコロナ後初となる完全版復活となったため、より一層混雑しています。

秋ディズニーの混雑状況|特に混雑する日と混雑を避けるおすすめの日程

特に混雑する日程

平日にも関わらず "特に混雑する日程" は以下の通りです。

ハロウィーン期間で特に混雑すると予想される日程
・ハロウィーン開始前日(実質初日)
・ハロウィーン初日
・ハロウィーン最終週

ハロウィーンイベント開始前日は、ハロウィーンのパレードの「準備公演」が行われます。
いち早くパレードを見たい方や、報道陣の取材が入っているため混雑しています。
そしてこの日から仮装OKとなっているため、いち早くパークで仮装を楽しみたい方々も来園しています。
ハロウィーン前日・初日の2日連続でパークに行くというファンの方も多く、この2日間は今年度も混雑していました。

「ハロウィンイベント開始の前日は普通の日では?」と思われるのは普通の感覚で正しいです。
しかしディズニーリゾートが好きな人、特にハロウィーンが好きな人はこの「ハロウィーン開始前日」を数カ月以上前からものすごく楽しみにしています。ディズニー好きのX(旧Twitter)のタイムラインは、数週間前からずっとこの"前日"を示す「スニーク」という言葉であふれています。
実質この日からハロウィーンは始まっているんです。

またパレードの見納め、仮装納めという意味で例年ハロウィーン後半も混雑します。
最終週は避けたほうが無難かと思われます。

混雑を避けたい方向けおすすめ日程

秋に行く場合で混雑を避けたい場合は以下がおすすめです。

混雑を避けたい秋ディズニーのおすすめ日程=季節イベントが無い日程
・ハロウィーンが始まる前
・ハロウィーンが終わった後~クリスマスが始まる前

※日程的にハロウィーン期間でないと難しいという場合は、最初の1週間と最後の1週間を避けると少しは混雑を避けられると思います。
スポンサーリンク

混雑日に行くなら|パーク内で混雑を避けてうまく動く方法

混雑している日のパークでは"他の人と時間をずらして行動すること"で混雑を避けることも可能です。
混んでいるディズニーに慣れていない生徒さんが多い場合は、以下の回避方法を生徒さんに伝えておくといいかもしれません。

混雑回避方法の一例
・食事は時間をずらす(混雑日の場合11時以降はレストランの待ち時間も長くなり始めます)
・お土産は早めに購入する(夜はショップが混雑します)
・パレードやショーに興味がない場合は、その時間帯にレストラン・アトラクション・ショップを回る(人気のショーであるほど、他が空きます)
・アプリを活用してレストランやアトラクションの待ち時間を把握して動く
・個室の数が多いトイレを把握しておく(レストランのトイレなどは個室が少ないところもあります)

まとめ

今回は東京ディズニーリゾートに修学旅行を検討されている学校の先生向けに、秋のディズニーの混雑について記事を書かせていただきました。
少しでも混雑回避の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク