遠足のおやつ交換オススメお菓子6選&選ぶポイント|幼稚園&保育園の親子遠足も
遠足の楽しみの1つといえば、おやつ!
幼稚園でも保育園でも親子遠足ではお友達とのおやつ交換があったりしますよね。最近ではアレルギーの観点などから禁止されている園もあるそうですが、まだまだおやつ交換OK派の園も多いです。
自分の子供だけで食べるなら何でもいいけど、みんなと交換するなら・・・何が良いのやら?と初めての親子遠足では悩んでしまうママさんも多いと思います。
今回は幼稚園・保育園の遠足でのおやつ交換にオススメのお菓子6選と選ぶときのポイントをご紹介します。
遠足おやつ交換にオススメのお菓子
交換用おやつを選ぶポイント
まずはお菓子を選ぶときのポイントがこちらです。
・数が多い(クラスやグループの人数分をカバーできる)
・1つ1つが大きすぎない、嵩張らない
・子供が食べやすい
・割れにくい、つぶれにくい
・暑さで溶けないor溶けにくい(溶ける系なら保冷バッグで持参)
1つ1つ簡単に理由を説明していきます。
1. 個包装
なんといっても個包装はマストです。小学生くらいになれば『ポッキー1本あげる~』なんてこともできそうですが、幼稚園児・保育園児の年齢ではちょっと難しいかと思います。渡しやすい&受け取りやすい個包装タイプのお菓子が交換しやすいと思います。
2. 数が多い
クラスやグループなど一緒に行動する人数分はカバーできるように数が多いものを選んでおくと困りません。グループ行動と予定されていても、お弁当はクラスみんなでという流れになることも考えられます(子供同士が「いっしょに食べよー」と言い出すパターンもありますし、たまたま合流したというパターンも考えられます)。
グループ行動をする以上、途中で買いにいくのは難しいと思われますので、予めクラス人数分くらいをカバーできる数があると安心です。メインの交換用おやつと別にサブで数が多いものを用意しておくのも有です。
3. 1つ1つが大きすぎない。嵩張らない。
荷物になりますから、できれば嵩張らないものがベター。これはリュックのサイズにもよるとおもいますので、負担にならない程度のサイズ感のものがオススメです。
4. 子供が食べやすい
あくまで子供が食べるおやつなので、子供達が食べやすいものが良いと思います。
例えば、ガムは間違って飲み込んでしまうお子さんもいらっしゃるかと思いますので、避けたほうが良いかと思います。また、年少さんや保育園の0~3才クラスさんはまだ飴デビュー・チョコデビューしていない場合もあるかと思います。飴は特に喉に詰まらせてしまうと大変なので、年少さんや保育園の0~3才クラスの方は避けておくのが無難かと思われます。
5. 割れにくい、つぶれにくい
おやつ交換はお弁当を食べた後に行われる場合が多いと思います。
それまでにリュックの中でぐしゃっとつぶれてしまったり、割れてしまったりしてしまうと・・・ちょっと交換しにくいですよね。ということで多少リュックを乱暴に扱っても割れない・つぶれないものがオススメです。
6. 暑さで溶けない、溶けにくい
遠足シーズンは春や秋が多いと思います。夏ほど暑くはないと思いますが、時々夏日や真夏日になってしまうこともあります。ずっと日向にいると熱くなってしまって・・・ということも考えられますので、できれば溶けないもの・溶けにくいものを選ぶと安心です。
もし暑くなりそうな日に飴やチョコなどを持っていきたい場合は、お弁当と一緒に保冷バッグに入れてもって行くと溶けずに持ち運べるのでオススメです。
おすすめ&人気の交換用おかし6選
ゼリー|人気No.1!?
交換していても貰うことが多いゼリーは、何個あっても・何個貰っても嬉しい大人気おやつです。小さなカップ入りのものや、スティックタイプのものがありますが、どちらもオススメです。
フルーツ系のゼリーなら一緒に来ている下のお子さん(1~3才児くらい)にもあげられますね。お弁当と一緒に保冷バッグに入れて冷やしておくと、ひんやりデザートになるのでいっぱい遊んだ後にぴったりのおやつになります。
ラムネ|溶けにくい&割れにくい
子供たちが大好きなラムネは人気ですが、意外と持ってくる子が少ないイメージがあります。
まんまるラムネというラムネは1粒ずつ個包装になっていて数もそこそこ入っているので交換用おやつにおすすめです。
幼稚園の年少さんや、保育園の2才・3才クラスなら、アンパンマンのキャラクターラムネもおすすめです。
グミ|個包装のファミリーパックなら数も多い!
入っている数が多いので、クラスの人数が多い場合にオススメです。
暑い日は多少べたっとしますが、溶けてどろどろになることはあまりないのでお勧めです。割れたりすることもないので、多少乱暴にリュックを扱っても平気かと思われます。
ソフトキャンディ|ハイチュウ&ぷっちょ
ハイチュウやぷっちょといったソフトキャンディも人気です。おなじみのパッケージでも個包装なので良いですが、ファミリーパックのように色んな味が入っているタイプのものもオススメです。
暑くなりそうな日は保冷バッグに入れておくと安心ですが、春・秋のシーズンならそのまま持ち運んでも大丈夫かと思います。
ポッキー・プリッツ|割れに注意だけどやっぱり人気絶大!!
ポッキーやプリッツの個包装タイプのファミリーパックも人気です。
ポッキーはチョコなので暑くなりそうな日は保冷バッグで対応すると安心です。
どちらもぽきっと折れやすいタイプのお菓子なので、割れないようファミリーパックを開封せずにそのまま持っていくのがオススメです。どんな扱いをするか未知数の子供のリュックではなく、大人のリュックに入れて持ち運ぶのもポイントです。
キャンディー|嵩張らないし割れない!暑い日は要注意。
溶けさえしなければ、遠足おやつとしてかなり優秀な飴。個包装で、数も多く入っているし、嵩張らないし、割れない・・・あとは溶けなければ最強です。暑い日は保冷バッグに入れて持ち運べば大丈夫だと思います。
飴を食べながら移動したり、遊んだりすると喉に詰まったりして危ないので、しっかり見てあげてください。年少さんや保育園の0~3才クラスの方は避けておくのが無難かと思われます。
親子遠足ならママ用おやつの持参もオススメ
親子遠足はなんだかんだでママのほうが疲れるもの。
そんな時はぜひママ達も甘いお菓子を食べて元気になってください!
ママ達用の交換おやつとしてオススメなのは
・グミ(コラーゲンたっぷりでおすすめ)
・甘いのど飴(バス移動で乾燥した喉を潤して!)
他にも、バウムクーヘンやカントリーマアム系のクッキーなども人気があるみたいです。持ち運びは多少嵩張りますが、テンション上がりますよね。
まとめ|遠足の交換用お菓子は数で勝負
保育園や幼稚園の遠足のおやつ交換用お菓子についてご紹介しました。
保育園時代から親子遠足に参加してきましたが、やっぱりゼリーが一番人気かなと感じています。ゼリーはパッケージや味がいろいろあるので、被っても大丈夫です!
交換用のおやつはやっぱり数が勝負。足りなくなっちゃった!!となると、子供はちょっとしょんぼりしちゃいますよね。クラスの人数やグループの人数を把握して、ちょっと多めに準備しておくと安心です。