キャラグリで動画と写真を両方撮る方法4つ|ママと子供だけで子連れディズニー

子供とディズニー通い記事・第55弾!

ご覧頂きありがとうございます。子供が2才の頃から母と子だけで子連れディズニーを楽しんでいる経験から、私なりの子連れディズニーの楽しみ方・コツについてご紹介しています。

東京ディズニーランド(TDL)、東京ディズニーシー(TDS)でキャラクター達に会えるのが「キャラクターグリーティング」。
このキャラクターグリーティングでは写真を撮るイメージが強いのですが、実は動画も撮れる事をご存知でしょうか。インスタなどのSNSではキャラクターグリーティングの動画(グリ動画・キャラグリ動画)を目にしたことがあるという方も多いと思います。
もう・・・その動画の可愛さといったら!! です。

せっかくだから記念に写真を残したい・・・でも動画も撮ってみたい
そんな思いもあると思います。

今回はディズニーのキャラクターグリーティングで動画も写真も両方撮る方法についてご紹介します。

※2021年追記
こちらの内容はコロナ前のものとなります。コロナ禍では"台紙のお写真"&"フォトキーカード"が実施されていない場合もあります。お手持ちのカメラで1枚のみor短い動画1回のみになっていますので、お気をつけください。
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ディズニーのキャラクターグリーティング|動画と写真を両方残したい場合

※今回の記事はグリーティング施設や整列グリーティングの場合を想定しています。列を作らないフリーグリーティングやキャラクターダイニングについては・・・適宜応用していただければと思います。

キャラクターグリーティングの流れ

まずはキャラクターグリーティングの流れをご紹介します。

1. キャラクターに会う前にキャストさんとご相談

キャラクターに出会う前にキャストさんと以下についてご相談します。

・フォトキーカードを使用するかどうか
・台紙のお写真を購入検討するかどうか

フォトキーカードは後でウェブ上でグリーティングの様子の写真を確認できるシステムです。後でゆっくり見て、気に入ったものがあれば購入することも可能です。フォトキーカードのお写真は専属カメラマンさんが撮影してくれます。

「台紙のお写真」も専属カメラマンさんが撮影してくれるお写真です。キャラクターと一緒に正面からお写真を撮ってもらえます。

2. キャラクターとご対面!ご挨拶&ふれあい

いよいよキャラクターとご対面です。
長い待ち時間を吹き飛ばしてくれる瞬間!
フォトキーカードを申し込んだ場合は、このふれあいの様子も撮影してくれます。

サインを貰いたい場合は、このときにお願いしてみましょう。

3. 専属カメラマンさんが正面から1枚撮影

台紙のお写真やフォトキーカードを申し込んだ場合は、このタイミングで専属カメラマンさんによる撮影があります。

4. 自分のカメラ・スマホなどで写真を1枚撮影 または 短い動画を撮影

キャラクターと一緒に映る場合は、キャストさんにカメラやスマホを預けて撮影をお願いします。キャラクターだけ、キャラクターとお子さんだけをご自身の手でとりたい場合はその旨を予め伝えておきましょう。

5. 撮影した写真or動画を確認してキャラクターとご挨拶&お別れ

キャストさんに預けて撮影した場合、代表者1名が写真や動画がちゃんと撮れているかを軽く確認します。
その後、キャラクターとご挨拶してお別れの時間となります。

キャラグリで写真と動画を両方残す3つの方法+1

キャラクターグリーティングのポイントは
「ご自身のカメラで正面からの撮影は1回のみ」
となっています。

これは自分のカメラで"正面から"キャラクターを取れるのは"短い動画1本"または"写真1枚"のどちらかのみということになります。

SNSでキャラグリ動画をご覧になったことがある方はお気づきかもしれませんが、キャラグリ動画の多くは"横から"撮影されているんですよね。(個人的にはそれがまた臨場感があって好きです!)

キャラグリで長い動画を取る方法は「横から撮影してもらう」ことが第一条件です。キャストさんにお願いすることができれば、キャラクターとであってご挨拶している様子などを撮影していただけます。

キャラグリの動画と写真を両方残すために私が考える3つの方法がコチラです。
(※これまでキャラグリは写真派だったので、キャラグリ動画は経験値10回未満の初心者ですが・・・参考になれば幸いです)

方法1. スマホで横から動画撮影+動画起動したまま正面からスマホで写真撮影(一緒にうつる)

キャラクターと一緒に写真に映りたいが、動画撮影もできるだけ長くしたい!と言う場合はスマホの動画撮影機能を使うこの方法がお勧めです。

最近のスマホの動画撮影では、
動画撮影を継続しながら写真撮影もできる機能
がついていると思います。今回はその機能をフル活用しちゃいます!
(私の機種変前のスマホは付いてなかった・・・)

ビデオカメラでも同様の機能が付いているものがありますので、ビデオカメラ派の方はぜひパークに行く前に機能を確認してみてください。

この方法1をするための流れは・・・

1. キャストさんに「グリーティングの様子を横からでいいので動画撮影していただけませんか?」とご相談。
2. OKならスマホやビデオカメラを渡す。
3. 「正面からの写真撮影もこのカメラでお願いします」と伝えて、写真撮影ボタンを説明する(機種によって異なる場合があります)

グリーティングを楽しむ

方法2. スマホやビデオで横から動画撮影+カメラを変えて正面から写真撮影(一緒にうつる)

スマホやビデオカメラも昔に比べるとかなり高画質ですが、どうしてもこだわりのカメラで撮影したい!という場合はカメラを途中で切り替えることも可能です。
ただし、キャストさんに預けることができるカメラは1台のみなので、自分のカメラで正面からの写真を撮影するタイミングでカメラを変える必要があります。

この方法2の流れは・・・

1. キャストさんに「グリーティングの様子を横からでいいので動画撮影していただけませんか?」とご相談。
2. OKならスマホやビデオカメラを渡す。
3. グリーティングを開始。
4. 専属カメラマンさんの正面からの撮影が終わったタイミングで、動画用に渡していたスマホorビデオを受け取り、正面から撮影する用のカメラを渡す。
(ここで動画は終了)
5. 正面から撮影してもらう

この方法ではグリーティングの前半のみとなりますが、動画を残すことができます。そして、こだわりのカメラで写真撮影も可能となっています。

方法3. スマホやビデオで横から動画撮影+自分でカメラを持って正面から写真撮影(一緒に映らない)

ご自身のカメラで正面から撮影する写真に自分が映らなくて良い場合は、この方法3が使えます。キャラクターのみの撮影や、お子さんとキャラクターのみの撮影もこの方法で可能ですね。

この方法3の流れは・・・

1. キャストさんに"自分のカメラでの写真撮影は自分で撮る"旨を説明しておく。また「グリーティングの様子を横からでいいので動画撮影していただけませんか?」とご相談。
2. OKならスマホやビデオカメラを渡す。
3. グリーティングを開始。
4. 自分のカメラで撮るタイミングになったら、自分で撮影する

この方法であれば、自分のカメラで撮影している間もずっと動画撮影してもらえると思います。

番外編・・・安全策!方法4. 動画から後で静止画(写真)をつくる

1台で動画撮影を継続しながら写真撮影をする方法では、写真撮影時に動画がストップしてしまう事態も想定されます(間違えて動画終了ボタンを押してしまう可能性も考えられるかなと思います)。

という保守的な発想からでてくるのが、動画から後で写真をつくるというもの。この場合は[グリーティングの様子を横から撮影+正面からの撮影も動画にする]といった流れでずっと動画撮影となります。
予めスマホやビデオカメラの設定を確認し、動画から静止画(=写真)を作ることができるかどうかをチェックして置いてください。

流れとしては・・・

1. キャストさんに"自分のカメラでの撮影は動画でお願いしたい"旨をお伝えした上で「グリーティングの様子を横からでいいので動画撮影していただけませんか?」とご相談。
2. OKならスマホやビデオカメラを渡す。
3. グリーティングを開始。
4. グリーティング終了後に動画から静止画を作成する

動画だと「ハイチーズ」がないので、キメキメではなくナチュラルな写真ができるという点ではお勧めです。特に小さな子供の場合、直前まで良い笑顔だったのに「ハイチーズ」と声をかけた瞬間に作り笑いになってしまい変な笑顔が撮影されることもあると思います。いつも同じ表情・同じポーズの写真だなーと思っている場合は特にお勧め。動画から静止画を作るこの方法なら、自然な笑顔が取れるかもしれません。

まとめ|動画も写真もどちらも楽しいキャラグリ

今回はディズニーのキャラクターグリーティングで動画と写真を両方残したい場合の方法についてご紹介しました。

キャラクターグリーティングの基本は「ご自身のカメラでの撮影は1回のみ」と言われていますので、このように横からの動画撮影はどこまでキャストさんにお手伝いをお願いできるのか・・・いつまで続けてくださるのか正直分からないところもあります。

「グリーティングの様子を横から動画撮影」というのは現時点ではゲストに公式にアナウンスされるほどのルールは無いようです。こういった段階で何か大きな問題が発生してしまうと、今後NGとなる可能性もあるかもしれません。
他のゲストの方のご迷惑にならないように気をつけて、動画撮影についてキャストさんにご相談されてみてください。
キャラクターグリーティングの参考になれば幸いです。

ご覧頂きありがとうございました。

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