令和版!小学校の運動会|午前開催・立ち見のメリットデメリット
ご覧いただきありがとうございます。
小学校の運動会も時代にともない変化してきました。
特にコロナ禍を経て、大きな変化があったと思います。
今回は午前開催、立ち見・場所取りなしになった
令和版の小学校の運動会についてご紹介したいと思います。
・自分の子どもの出番以外の過ごし方
・カメラは何を持っていく?みんなの様子
令和版!小学校の運動会|午前開催・立ち見のみのメリットデメリット
令和の「小学校の運動会」
コロナ禍を経て、今の小学校の運動会は大きく変化しました。
・1日開催(お弁当あり)
・場所取りあり
・午前開催(お弁当なし)
・立ち見のみ(場所取りなし)
以前も今も撮影はOKです。
但し「SNSなどへの投稿はNG」とうちの子の学校ではアナウンスされています。
メリット
まずはメリットから。
・場所取りがいらない
・自由に動けるので、競技に合わせて見やすい場所に移動できる
・1日じゃないので、午後はお家でゆっくりできる
とにかくお弁当と場所取りが要らないというのがすごく大きい!!
特にお弁当なんて本当に数日前から準備してたので、これが無くなって楽になりました。子供が喜ぶお弁当のおかずは何なのか、リクエストはあるのか…と中身を検討するところから始まり、前日に仕込めるものは前日に準備、当日も早朝から調理してしっかり冷まして詰めて、暑い季節なら保冷剤も準備して…ととにかく大変。
これが無くなるのは大きかったです。
立ち見という事で、自由に行き来できるのもメリットです。
開会式は左側、徒競走はゴール近く、ダンスは右側など、プログラムの内容や子供の立ち位置に合わせて場所を移動できるのは良かったです。
短時間開催ということで、参観のハードルが下がっているのもメリットです。
1日開催は見る側も気力・体力を使っていましたが、午前開催はかなり楽でした。
デメリット
次にデメリットと感じてしまうことは…
・荷物を持ち歩く必要がある
・1日開催に比べると子どもの出番が減る
レジャーシートをひいて、定位置を決めるということが無いのでゆっくり座っていられる場所がないのはデメリットです。同様に荷物を置いておく場所もない点もデメリットになります。(とはいえ、お弁当が無いので荷物は少ないです)
特にご高齢の家族がいらっしゃる場合は大変かもしれません。
学校によりますが、休憩用に教室や体育館などの場所を用意してくださっている場合もあるようです。
時間の短縮により、プログラムも少なくなり、子供の出番が減ってしまったのは少しさみしいです。
自分の子どもの出番以外は何してる?
レジャーシートで場所を取っていないなら、
自分の子どもの出番以外はどこで・何をしているのか?
私の場合は…
です。
見やすい場所は出番の学年の保護者の方々に譲り、後方から応援しています。
天気のいい日は日影に入って休む方も大勢いたり…とそれぞれゆったり過ごされています。
大人同士のことなので、アナウンスが無くてもなんとなく見やすい場所・撮影場所の入れ替わりがあり、譲り合いの精神でうまく回っているなと思っています。人気がある場所では最前列の保護者が自然としゃがんだり、とお互い配慮しあっている姿があります。
コロナ前の小学校の運動会について「場所取りが大変!すさまじかった」という噂を聞いていたので、思った以上の優しい平和な世界で安心しています。
お友達に会ったら世間話もしますが、
お互い子供を見に来てるので挨拶と軽いやりとりのみになることが多いです。
カメラは何を持っていく?みんなの様子
うちは撮影OKなので保護者はみなさんカメラを構えて撮影されています。
持参されているカメラは主に
・一眼レフ
・ビデオカメラ
コロナ前の幼稚園の頃はビデオカメラ持参が多かったですが、
コロナ後の小学生になってからはスマホ派が多い印象があります。
一方で、ものすごい本格的な望遠レンズのカメラ持っている方もいらっしゃいます。
(プロかな?ガチの何かのオタクかな?と思わせる本格的な望遠!)
望遠レンズ持参の方は、あえて全体を見渡せる後方から撮影されていて「なるほどその手があったか」と思わせてくれました。
三脚持参の人も少ないですがいらっしゃいました。やはりある程度の時間を撮影するならブレ対策に便利だなと思います。
まとめ
今回は令和版・小学校の運動会についてご紹介しました。
開催時間の短縮により出番が減ってしまったのはさみしいですが、その分すごく楽にもなっています!
最後までご覧いただきありがとうございました!
