失敗しない!小学校の個人面談で心がけたいこと

ご覧いただきありがとうございます。

学校の個人面談に行く際、少し緊張したり何を話せばいいのかと悩んだりしませんか?
特に進級後の最初の面談は担任の先生と初めて1対1で話すという場合が多いと思います。

そんな中でも
短い面談時間でしっかり聞きたい!相談したい!という気持ちもあるはず。

今回は個人面談でスムーズにお話を伺う&相談するために
個人面談で気を付けたいポイントや事前の準備についてご紹介します。

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個人面談で心掛けたいポイント

まず第一にお話ししたいのは
「気負わなくても大丈夫!」ということです。

別に聞きたいこともあんまりない、相談事も心配事も無い
なんて場合も大丈夫。

先生側もしっかり
・成績
・学校での普段の様子
などネタを用意してくれています。

もし"特に聞きたいことは無いなー"という場合に
先生から最初に「お聞きしたいことは?」と聞かれたら
「学校での様子やお友達関係は先生から見ていかがでしょうか?」
といった感じの質問をすれば大丈夫です。

次に心掛けたいポイントをまとめていきます!

1. 聞きたいことは本当に無い?事前の準備がお勧め!

もし普段のお子さんの様子で気になる点があるなら、
それを書き出してみるのがお勧めです。

「学校に行きたくないそぶりがある」
「休み癖がついている」
「以前は遊んでいたのに、最近はお友達と遊んでいない」
「テストの点数が下がってきている」
「△△くんに嫌な事言われたと言っていた」

など、ちょっと気になる事から具体的なエピソードまで
なんでもいいので書き出してみてください。

お子さんの性格にもよりますが…
お友達関連で困っていることが無いかなど
お子さん本人に確認するのもありです。
「先生と1対1でお話するけど、何か先生に伝えたいこと・相談したいことは無い?」
といった感じで聞いてみてください。

具体的に困っていること・相談したいことがある場合は
事が大きくなる前にできるだけ早く対応したいところです。

子どもがお友達関連で悩んでいる場合は
・先生にどこまで伝えるか(相手のお子さんの名前を伝えるかどうかなど)
・先生にどう対応してほしいか(今すぐ対応・見かけたら対応・気にかけてみてほしい・知っておいてほしいだけ)

など子どもと話し合ってから先生に伝えると、子ども本人の希望を尊重してお話することができます。

あとは
・放課後の過ごし方
・通っている習い事
・子どもが今ハマっていること
などはよく聞かれるので、聞かれた際のイメージをしておくと良いと思います。

2. 先生は味方!良い関係性を築く

「あの先生苦手!」「今年の担任はハズレ」
なんて会話が聞こえてくることもあるかもしれません。

でも基本的に先生は敵じゃなくて味方!!

実りある1年にしたい・子どもたちが楽しく安全に学校生活を送ってほしい
と願う気持ちは親も先生も同じです。向いてる方向は同じです。

先生とお話する際も、
「この1年お世話になります!よろしくお願いします!」の気持ちをベースに
共感・一緒に考える姿勢を大切にコミュニケーションをとっていくのがお勧めです。

またお子さんがもし「先生が担任になってくれて嬉しい」と言っていたら、
素直にお伝えしておきましょう。

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3. 子どもの事を最優先に考えてお話する

ついつい親の気持ちや都合を優先したくなりますが、
学校生活で一番大切なことはお子さん本人の気持ちです。

1年生ならまだ慣れない生活に戸惑っているお子さんも多いと思います。
5年生・6年生はお友達関係が複雑になってくると共に、学校で求められることも増えてきます。

今、お子さんがどう感じているのか・何をしたいのか・何に不安を感じているのか。
それを一番近くで見てもらえるのが担任の先生です。
たくさんの生徒をうけもっている上ですべてに対応してもらうことは難しいかもしれませんが、
先生と一緒に子どものことを最優先で考えてお話できる場が個人面談だと思います。

4. 意外とやってる方もいる!?気を付けたいNG行為

個人面談の日は、教室の外の廊下で次の保護者さんが待っていることが多いです。
そこで特に注意したいポイントとして以下の3点があります。

・ママ友と廊下で大声で世間話はNG
・時間を気にせず延々と話し続けることはNG
・特定のお子さんの名前を出すときは声のボリュームに気を付ける

順番を待っている時、知り合いのママさんがいたらほぼ確実に世間話してますよね。
常識的な声の大きさでちょっとしたおしゃべりをするのは問題ないですが、
学校の廊下は意外と声が響くので、長話・大声でのおしゃべりは避けたほうがよさそうです。

また先生とじっくりお話できる貴重な機会ではありますが、
時間を気にせずに長話をしているのはNGです。
次の保護者さんを待たせていることもあるので、気を付けたいところです。

先生にお友達関係でご相談したい場合も
特定のお子さんの名前を出すときは声の大きさを十分気を付けてください。
声が大きすぎて
"廊下で待っている保護者さん・通りがかりの保護者さんに丸聞こえ!!"
なんて事もあります。正直、非常に気まずいです。

ドアや窓を閉めていても声の大きさによっては聞こえる場合がありますので気を付けてください。

まとめ

今回は個人面談で気を付けたいポイント・心掛けたいことをまとめてご紹介しました。

特に初めての個人面談・初対面の先生との面談は少し緊張するかもしれませんが、
お子さんの様子を聞きに行こう!という気持ちで気負わずに参加してみてはいかがでしょうか。

先生にもよると思うのですが、
私は毎回比較的緊張ドキドキで向かい、「たのしかったー」と帰るタイプです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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