子供の宿題もスムーズに!生活時間の上手な使い方
ご覧いただきありがとうございます!
ママ友とよく話題になるのは
「うちの子、全然宿題しないんだけど!?(=いつも夜遅くに始めてる)」
「ゲームにスマホに…遊んでばっかり」
というお話。
時間のコントロールってやっぱり難しいですよね。
自分自身がちゃんとやっていたタイプだと尚更理解に苦しむばかり!
今回は試行錯誤を繰り返している先輩ママやママ友たちに聞いた
・子供が自分で宿題に取り組むための工夫
・上手な時間の使い方
についてご紹介していきます。
子どもが自分で取り組める「時間の使い方」
成功例|寝る時間は22時!親は声掛けのみ
まずは私から見るとめちゃくちゃ成功してる!と思っているご家庭の例から。
・ゲームは1時間のみ(例外なく時間がきたら強制終了)
・20時半ごろに声掛けし、お風呂など寝る準備を促す
・宿題のペースは本人に任せる
ゲームもちゃんと止めれるし、
宿題も自分でしっかりできているそうです。
うらやましい!!
子どもが自ら取り組む方法
いろんなご家庭で子どもが自ら宿題にとりくむためにしている工夫をご紹介します。
1. 宿題をゲーム化する
特に低学年に有効なのが「ゲーム化」。
単なる"やらなきゃいけないこと"という義務感ではなく
宿題が"楽しくできること"にすることで、進んで自分から取り組むようになった
というお話を聞いたことがあります。
たとえば
・タイムアタック方式(15分で終わらせる!など設定しタイマーをセット)
などです。
2. 時間の見える化|上手な使い方を身につける
お子さんと一緒に時間の使い方を見える化して、どんなふうに1日の時間を使いたいかを決めることで上手な時間の使い方を身に着けようという方法です。
やり方はこちら。
①現状把握
まずは現状把握!
今、1日をどんなふうに過ごしているのかを書いて"見える化"します。
②理想のスケジュールを決める
1の内容を見直して、
「じゃあどんな風に1日を過ごしたいか」
「何時に起きて何時に寝るか」
「夜ごはんは何時に食べるか」
「お風呂はいつ入るのか」
「宿題はどのタイミングでやるのか」
と理想のスケジュールを決めていきます。
③実践&ブラッシュアップ
2の理想のスケジュールを意識して実際に生活してみます。
実践するなかで難しいところを修正しながら
徐々に「理想のスケジュール」を完成させていきます。
3. 宿題のサポートはしない
ちょっとした賭けになるのがこの「親がしてきた宿題のサポートを辞める」こと。
これは子ども自身に
「宿題はちゃんと提出しなきゃいけないもの」
という感覚がある場合のみに有効です。
この「サポートをやめる」は
学校からお願いされている事(例えば音読の聞き役・ドリルの丸付けなど)
だけは対応することにして、そのほかのサポートを全て辞めるというものです。
これにより「自分で決めてやらなくちゃいけない」状況になります。
4. ゲームやスマホの時間を自分でコントロールする
やるべきことをやらずにがゲームやスマホに夢中になるのは、親としても心配ですよね。
全てを「禁止」することも1つの手段ではありますが
本来ならば自分で「コントロールする」ことができればベストだと思います。
各家庭によってルールは様々ですがある程度のルール化は必要になってきます。
たとえば…
・ゲームやスマホは1時間まで
・20時になったらやめる
・ゲームをする前までに宿題を終わらせる
などがあげられます。
まとめ
今回は生活時間のコントロール術についてまとめてみました。
我が家はまだまだ試行錯誤の段階ですが、徐々に子供なりに時間を大事に上手に使えるようになってくれればと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!