10歳の壁|反抗期か?いつまで続く?子の成長と親側の対応方法

ご覧いただきありがとうございます。

「10才の壁」って聞いたことあります??

10才前後って急にいろいろと多感な時期に突入してきますよね。
今回はこの10歳の壁について、子供側の変化とその時期の親の対応・対処方法についてまとめていきたいと思います。

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10歳の壁

10才の壁って何??いつから始まる?

「10歳の壁」とは子育て用語の1つで
子どもが10歳前後で直面するさまざまな課題や変化のことを指します。

年齢的には
早い子は8歳ごろから始まることも!
遅い子は12歳ごろとも言われています。

時期については個人差が大きいので何とも言えないところ。

個人的に周囲のママさんたちの話を聞いていると
やっぱり女子は早い!!
精神的な成長がすごく早いなと感じます。

男の子たちがわちゃわちゃしてる間に、
女の子たちはぐっと大人びていく感じがしました。

昔からの小学生あるあるの1つ「ちょっと男子!!」みたいな現象はこれが原因なのでは??

この時期の具体的な変化と課題

この時期に起こる変化や課題には以下のようなものがあげられています。

  1. 友人関係の重要性
    お友達関係の重要度が急に上がってくる時期。
    それに伴って友達とのつながりが大事になり、対人スキルが今まで以上に求められることも。
    「親より友達!」となることもあるかもしれないので親は覚悟しておくといいいかもしれません。
  2. 自己意識の高まり
    自分自身のアイデンティティを意識し始め、他者との比較を行うことが増加。
    自己評価や自己肯定感に影響することもある。
  3. 学業のプレッシャー
    特に小学4年生ごろからは学校での学習内容が難しくなるタイミングでもあります。
    中学受験をするお子さんも含め、塾に本格的に通い始める子が増えていく時期。
    成績や進学に対するプレッシャーでストレスを感じるお子さんも。
  4. 感情の変化
    思春期に向けた感情の変化が始まる時期。
    気分の浮き沈みが激しくなることもあります。
    これまで問題なかった家庭でも親とのコミュニケーションが難しくなることもあり得ます。
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親側ができるサポート・対応

子供の成長に合わせて大人側も対応を変えていく場面が出てくると思います。
でもまずは「まぁこんな時期だからね」と理解して落ち着いて見守ってあげられるくらいの余裕をもてるように、親側が自分自身の心身を整えて(自分のご機嫌をめいっぱいとってあげて)から!だと思っています。

お子さんとのコミュニケーションを大事に
子供の事はなんとなくわかっているつもりですが…改めてコミュニケーション・会話を大切に。
子供自身が感じていることや考えていることを理解するために、否定しない・口を挟まない傾聴メインの対話が良いそうです。
まずは「お母さん・お父さんになら言っても大丈夫」と子どもが安心して話せる状態を作るのが大事。

感情のサポート
感情を受け止め、共感する姿勢を見せるのが大切。
感情表現を促して、適切な対処法を一緒に考えましょう。

ルーティンの確立
日常生活のなかでたルーティンがあると、子供が安心感を得られるそうです。

自己肯定感の育成
成功体験を積ませることで自己肯定感を育てていきましょう!
ほんの小さなことでも大丈夫。できたことを褒めて、伸ばしていくのが大切です。

 

何より理解者であること、そして子どもが安心して成長できる環境を整えることが、大切になってくると思っています。

まとめ

今回は子育てで直面することになる「10才の壁」についてまとめてみました。
私自身もまだまだ未熟な点もあるので、完璧なサポートができているかといえばそうではないかもしれません。

性格や環境による個人差も大きいと思いますが、
親が倒れないこと・親が笑顔でいることが一番だと思っているのでその点も大事にしつつ!
私も子供に向き合っていこうと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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