発疹が出ない手足口病だったかもしれないお話
ご覧いただきありがとうございます。
2024年は夏から秋にかけて、手足口病が流行しましたね。
我が家でも気を付けていたのですが、どうやら感染していたようです。
いやぁ、発疹はでていなかったのですが
今回は「発疹は見当たらなかったけど手足口病だったかもしれない」件をお話していこうと思います。
発疹なしでも「手足口病」だったかもしれない件
診察結果は「普通の風邪」
ある土曜の朝。
子どもがポンっと突然の発熱。
38度前後の明らかな発熱だったので、小児科を受診。
ちょうど同じクラスの子で手足口病の子がいたので、手足口病を疑ってました。
土曜の午前
小児科はインフルエンザの予防接種組と
風邪症状組でまあまあの混雑ぶり。
ちょうど手足口病の流行期だったこともあり
看護師さんと一緒に手足や口の中をよくよく確認し
「発疹は見当たらない」と判断。
その日は夕方からさらに発熱し、39度近くにまで熱が上がりました。
すごい勢いの「ただの風邪」だなと思いつつ看病。
翌朝もまだ38.5度越え。
3日目にようやく落ち着きました。
その後も念のため手足口病を疑い、しばらく全身チェックを欠かさなかったのですが
発疹らしきものは見当たらなかったです。
あれは「手足口病」だったのかも?と思った経緯
そんな凄まじい「ただの風邪」を
「やっぱり手足口病だっかのかも?」と思い直したのは10日以上経ったある日。
子どもが
「足の裏の皮がボロボロ!!」
と大慌て。
確認してみると確かにボロボロ。
足裏の皮がむけてしまっていました。
…なんか見たことある、と
[手足口病 足の裏 皮むける]
でGoogle検索してみると、出てくる出てくる!同じ症状が!
今回は足裏でしたが、手のひらの皮がむける場合もあるそうです。
ここでようやく確信。
『やっぱりこの前の発熱は手足口病だったのか』
足裏も発疹のチェックをしていたつもりでしたが、
もしかしたら見逃していたのかもしれません。
足裏の皮むけは約1週間
足裏がボロボロになってから
約1週間ほどで症状は落ち着いてきました。
1週間で完全にきれいになった訳ではなかったのですが、
パッと見た感じで気にならない程度には落ち着きました。
まとめ
今回は「発疹は見当たらなかったけど手足口病だったかもしれない」件をお話ししました。
今回の場合は手足の皮むけでしたが、手足口病のあとに爪がはがれることもあります。
初めての手足口病で、爪がはがれたときは本当にビビリました…。
できれば軽症で終わってほしいですし、何より元気が一番ですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました!