子供の自己肯定感を上げる言葉・声かけ5つ|実践例

ご覧頂きありがとうございます。

自己肯定感 高いですか?

私自身は低めです!
自己肯定感が低いと、生きにくくないですか!?
正直子供にはそんな思いはしてほしくないです。

ということで
今回は私が実践している"子供の自己肯定感を上げる・高める言葉"をご紹介したいと思います。

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私が実践している自己肯定感を上げる言葉・声かけ5つ

1. 大丈夫!
2. ラッキーだね
3. できたね!(頑張ったね)
4. 大事・大切
5. かわいい・カッコイイ

例1. 大丈夫!

どんなときにも使える「大丈夫!」の言葉。

ちょっと難しいことにチャレンジするときや、子供が不安に思っているときなどには「大丈夫だよ」と声をかけています。
あとはほとんど口癖のように使っています。

それと同時に逃げも作ることにしています。大人でも"いざとなれば逃げ場がある"と思うことで逆にチャレンジしやすくなることもあると思います。
「どうしても元気が無くなったら先生に言ってね」
「お腹いたくなったら、保健室に行っていいんだよ」

やってみると意外と平気のようです。子供は強いですね。

例2. ラッキーだね

自己肯定感とは少し違うかもしれませんが
運も実力のうち!
と思ったのがきっかけで始まった声かけです。

ちょっとしたラッキーに対しても「すごい!ラッキーだったね!」と言い、逆に失敗してしまったときも"この程度で済んでよかった"という意味を伝えて使っています。

例えば
お茶をこぼしたときには
「お茶だから拭けば大丈夫!ラッキーだったね」とか。
転んで怪我をしても
「大きな怪我じゃなくて良かった。ラッキーだね」とか。
「お家の近くでよかった、すぐに手当てができてラッキーだね」とか。

"やってしまった"と思ってしまうような出来事でも、物事の良い面を見つけてくれればと思っています。

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例3. できたね!(頑張ったね)

これもいろんな場面で使える言葉。

子供が自分でがんばったり、取り組んだりしたときに
「すごい!やっぱりできたね!」
「がんばったね!」
と伝えています。

"自分でできる"
"自分もできる"
と子供の中で"できる"を増やしていける言葉だと思います。

例4. 大事・大切・好き

自分は大事な存在・大切な存在・愛されている存在なんだということを心の底から分かってもらいたくて言葉にしています。

子供が素直に受け取ってくれるうちは、ストレートに言葉にしてたっぷり注いでいこうと思っています。もう少し大きくなったら言葉を変えていくかもしれません。

例5. かわいい・カッコイイ・素敵

容姿だけじゃなく、性格や行動・振る舞いにも使える言葉。
できるだけたくさん!子供の素敵なところを褒めるようにしています。自分自身の素敵なところを受け止めて、自信をもたせてあげられるといいなと思います。

※褒められたときの謙虚は要注意
「目がぱっちりしてたら可愛いのに」
「少しぽっちゃりしてるのが残念で」

日本人の気質で美徳の1つとされる"謙虚"。
"そんなそんなうちの子なんて~"と、その何気ない会話が子供自身の認識につながることもあります。自信を失わせることもあります。

「わたしは目がぱっちりしてなくて可愛くない」
「わたしはぽっちゃりだから残念なんだ」

一度失くした自信を取り戻すのは大変です。

まとめ

今回は私が実践している"子供の自己肯定感を上げる・高める言葉"をご紹介しました。特に「大丈夫」はいろんな場面で使える言葉だと思います。

ほんの少しでも何かの参考になれば幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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