新型コロナワクチン副反応対策|2回目接種にむけて準備したいもの
ご覧頂きありがとうございます。
今回は新型コロナのワクチン副反応への対策として、特に2回目接種にむけて準備しておきたいものをご紹介したいと思います。
新型コロナワクチン副反応対策|準備しておきたいものリスト
私の周りでも「ワクチンの2回目接種を終えた」という人が少しずつ増えてきました。副反応の内容・程度にはかなり個人差があるようでしたが、1回目より2回目のほうが副反応がつらかったという話が多かったです。
中には、とても動ける状態ではなく仕事を3日間休んだという方もいらっしゃいました。
特に2回目は動くのがツライ状態になる可能性も有るので、接種前にしっかりと副反応対策をしておくのが良さそうです。
[準備したいもの一覧]ワクチン副反応にむけて
・体温計
・解熱剤
・冷えピタ系
・スポーツドリンクや経口補水液
・簡単に食べられる食料
・アイス・プリンなど口当たりのいい食べ物
・毛布・冬用布団(悪寒対策)
・何より、ゆっくり寝れる環境
・保冷剤(凍らせてもやわらかいタイプがおすすめ)
・かゆみ止めの市販薬(抗ヒスタミン系やステロイド系)
・食料品(パン・レトルト・カップめん等)
・飲み物
・接種前に部屋を片付けておく
・できる範囲でご飯の作りおき
・仕事があるなら事前の有給取得(1~2日)
・小さなお子さんがいるならパートナーへの有給取得依頼(1日~)
発熱・頭痛への対策について
解熱剤は「カロナール」「アセトアミノフェン系」が良いという情報がありますが、売り切れで店頭から姿を消しているというお店も多いようです。
薬局の薬剤師さんにお聞きしたところ
「ワクチン副反応には、イブプロフェン系・ロキソニン系も使える」
とのことでした。
カロナールやアセトアミノフェンは小さなお子さん(乳幼児)にも風邪の発熱時に処方されるお薬ですので、比較的"やさしめ"のお薬かなとは思います。
「ワクチン副反応でカロナールは効きが弱かった・ロキソニンはすぐ解熱した」
というお話もあるので、普段から飲みなれている・ご自身の体に合った解熱剤が良いのではないかと思われます。
また、熱が上がり始めるタイミングで悪寒がする場合もあります。ワクチン副反応の悪寒が「今まで経験したことのないレベルの悪寒だった」という方もいらっしゃるようです。毛布や冬用の掛け布団なども準備しておくと良いかもしれません。
接種箇所のかゆみ・腫れの対策
接種箇所の腫れは多くの方が経験する副反応のようです。
他にもモデルナアームと呼ばれる副反応では、腫れとかゆみがあるそうです。モデルナアームは接種してから何日かした後に出てくる場合も多いそうです。
まず、保冷剤は熱をもって腫れた摂取箇所を冷やすため。
冷やすことで接種箇所のかゆみ対策・モデルナアーム対策としても有りです。
かゆみ止めの市販薬を準備しておくのも良いと思います。
知人が医師に確認したところ「掻きむしるほうがNG、市販薬でもいいからかゆみ止めを塗ったほうが良い」と言われたそう。
もし病院(皮膚科や内科)に行く余裕があれば、病院で処方してもらうのが一番かもしれません。
何日か動けないことを見越した対応
個人差が大きいようですが・・・
特に2回目接種のワクチン副反応では、何日か動けない人もいるようです。
発熱・倦怠感・頭痛などが1~3日間続くような場合も。
ゆっくり休むためにも、何日か動けないことを見越して対策しておくのがオススメです。特に、ひとり暮らしの方・小さなお子さんがいる方・ご家族が高齢の方など。ご自身が動けなくても2~3日程度なんとかなるように準備しておくと、安心して休めると思います。
小さなお子さんがいらっしゃる場合は、ご家族やパートナーに有給取得をお願いしておくのもいいかもしれません。
まとめ|備えあれば憂い無し
今回は、新型コロナのワクチン副反応への対策として準備しておきたいものについてご紹介しました。
ワクチン副反応の内容や程度は個人差が大きいようですが、備えあれば憂い無し!副反応が出て具合が悪くなってからでは、買出しもツライと思います。
できる範囲で、ワクチン接種前に準備するのが良いかなと思います。
今後ワクチン接種をされる方のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。