ディズニー再開後シーの様子|ママと子供だけで子連れディズニー
ご覧頂きありがとうございます。
子供とディズニー通い記事・第76弾!
2020年7月後半、再開後の東京ディズニーシーに行って来ました。
今回はコロナ閉園から再開した後の東京ディズニーシーの様子についてご紹介していきます。
再開後の東京ディズニーシー|2020.7後半
2020年7月後半に再開した東京ディズニーシーに行って来ました。
公式サイトでの情報や、各SNSの投稿からもわかるように、コロナの感染防止対策の為に様々なことが変更になっていました。
混雑状況|土日でも平日レベル
まずは最も気になる混雑状況についてです。
感覚としては「空いている平日レベル」でした。
7/1の再開初日のメディア・SNSの映像はかなり空いている印象を与えました。
しかし、私が行った3週目の時点では再開初日の7/1よりも人数が増えている印象があります。
「うわ!ガラガラじゃん!」という訳ではありませんでした。
その1週前にランドでも感じましたが、いわゆる「空いてる平日程度」かなと感じます。
入園者数のコントロールはそのときの状況に合わせているという噂もあります。ソーシャルディスタンスを保てる範囲内で入園者数=チケット販売数量の増減があるのではないかと思われます。
検温は荷物検査の直前
ランドとの違いは検温のタイミングでした。
シー:荷物検査のタイミングで検温
いつも荷物チェックがされている場所(入園ゲートの屋根がある場所)で検温と荷物チェックが行われていました。
荷物チェックが開始されるのは、入園時刻の約15~20分前です。
それまではソーシャルディスタンスを保ちながら並びます。
ランドと同様に非接触の体温計でおでこで検温してもらいます。
ショー無し【ご挨拶】の時間は発表無し
公式サイトからもわかるように、ショーは現在開催されていません。
アトモスフィアも多くが中止となっています。
その代わり、ハーバーでミッキー達による「ご挨拶」が何度か行われます。
ご挨拶の開催時刻は発表されていません。
キャストさんも
「あとでダッフィー達が船に乗ってくるかも」
「ミッキー達が船でご挨拶にきてくれるかも」
といった表現をされていました。
船系アトラクションのご案内が一時中止になっていたら、
もうすぐハーバーで何かが始まるかも?
と考えるのも1つの手段だと思います。
ご挨拶を見たい場合は
・ヴェネツィアン・ゴンドラ
・トランジットスチーマーライン
の運営状況をアプリで確認してみてください。
アトラクションについて
ソアリンの待ち時間すら短い|70~90分待ち
アトラクションの待ち時間は通常時に比べると全体的に短めになっています。
その中でもソアリンは待ち時間がちょっと長めで、70~90分待ちでした。
でもソアリンが90分で乗れるなんて、正直ありがたいです!
ソアリンは120分・・・180分・・・いやそれ以上も!といったイメージなので、通常時よりもかなり短いです。
SNSでも話題になっていましたが、ソアリンのアトラクションの列は予想外長さのお散歩コースです。
80~90分待ちの際のソアリンの列のスタートはマーメイドラグーン前でした。
マーメイドラグーン前をスタートし、橋を渡り、アラビアンコースト前を経由、海底二万マイルのQラインを通りぬけ、メディテレーニアンハーバーを見ながらソアリンの建物前にたどり着きます。
たくさん歩くことになるので、歩きやすい靴で行くのがオススメです。
待ち時間が逆に長くなるシンドバッド|15分待ち
平日レベルの混雑であれば待ち時間5~10分で乗れてしまう「シンドバッド」。
ソーシャルディスタンスの兼ね合いで、一度に乗れる人数が少なくなるため、待ち時間が長くなっていました。
とはいえ15分待ち。
いつもショートカットされがちな待機列ですが、ソーシャルディスタンス対応で長くなっていました。
普段はあまり通らない場所もいけたので、待ち時間も楽しかったです。
ファストパス無し
全てのアトラクションについてファストパスの発行が中止されていました。
アトラクションの待ち時間が全体的に短いので、不便はありませんでした。
コロナ感染予防対策がしっかり
ランドでも同様に感じましたが、かなりしっかりとコロナ対策がとられているなと思いました。
消毒液が多数設置
アトラクションの出口、レストランの出入口、ショップの出入口など・・・あらゆる場所に消毒液が設置されていました。
消毒液が設置されている場所=消毒を推奨している場所
だと思いますので、見つけたらこまめに使用するのが良いと思っています。
ハンドドライヤー使用不可
ランド同様、お手洗いに設置されている「ハンドドライヤー」が使用不可となっていました。
ソーシャルディスタンス対応
入園ゲート、アトラクション、レストランのお会計・お席、ハーバーのご挨拶を見る立ち位置などあらゆる場所でソーシャルディスタンスが取れるようにご案内されていました。
アトラクションに乗る際も他のグループの方とは1列あけたり1席あけたりするようになっています。
レストランでは三密対策として一部のお席が使用不可になっていたり、換気のためにいつもは閉まっている窓が開いていたり、対策がとられていました。
「屋内」での待ち時間が少ない
アトラクションのご案内で感じたのは「屋内」に入ってからの待ち時間が少ないことです。風通しの悪い屋内での滞在時間がかなり少なくなっていました。
できるだけ屋外や風通しの良い場所に並べるよう考えられているのかなと思います。
子連れはどうなのか
ランド同様、意外と小さなお子さん連れのご家族・親子をお見かけしました。
パークの対策はとてもしっかりしているので、それに準じて行動することができる年齢であれば大丈夫かなと感じました。
・手洗いができる
・こまめなアルコール消毒ができる
・何でも舐めない
こういったことが普通にできる年齢であれば大丈夫かなと思います。
まとめ|パーク側の対策はしっかり!
今回は再開後の東京ディズニーシーの様子についてご紹介しました。
再開後、ランドとシーそれぞれに行って来ました。
ショー・パレード、キャラクターグリーティングが中止されている中ではありますが、ディズニーリゾートのあたたかなおもてなしを感じることができました。マスク越しですが、キャストさんもゲストも笑顔があふれていました。
大好きなディズニーリゾートにいつもの光景が戻ってくる日が楽しみですね。
ご覧頂きありがとうございました。