【台所育児】子供の料理のお手伝い|キッチン子育て卵焼き編
5才男子、1人で卵焼きが作れるようになりました。
ご覧頂きありがとうございます。
これまでずっと台所育児が全くできていなかった我が家ですが、最近やっと・・・ほんの少しずつ台所育児をスタートすることができました。
今回は、スタートしたばかりの台所育児についてわが家の場合をご紹介します。
台所育児スタート|卵焼き編
これまでのお手伝い状況
私がものすごく心配性なところがあり、3才くらいまでは全くお料理のお手伝いをさせていませんでした。
「やけどしちゃったら大変!」
「包丁もあるし、あぶない!」
今思えば、私の都合で完全に子供の伸びしろを潰していたな・・・と反省です。
これまでの料理のお手伝い暦は
・葉物野菜を手でちぎる
・のりをちぎっってトッピングする
・卵などをまぜる
・一緒に野菜を切る(←1回だけ)
一生懸命思い出して書き出したこれらのお手伝い・・・どれも片手で数えられるほどの回数しかやっていないと思います。これまで火を使わせたことは無く、包丁を持ったのも1度だけでした。
母学アカデミーの特別レッスン生の影響
私は、昨年から「母学アカデミー」の特別レッスンに入っています。
同じ特別レッスン生のみなさんのお話を拝見すると・・・
お手伝いをしてもらったり
というご家庭がたくさんあるようでした。
特別レッスン生のみなさんの影響を受けて「わが家もやってみよう!」と心配性だったはずの腰があがったのが昨年のこと。母自身の環境も大事ですね!特別レッスン生のみなさんの中にいると、自分がこれまで絶対にやろうとしなかった取り組みも自然とやってみたいなと思えるようになります。本当にありがたい環境です。
しかし、これまで全くやってこなかった為に突然「お料理してみる?」と声をかけても、子供の返事はNoでした。やっぱり積み重ねと習慣が大事なのか・・・と半ば諦めモードだった頃に、突然「たまごやきを作りたい」と子供が言い出しました。
突然の「卵焼き作りたい」ブーム到来|ブームに乗ってみた
卵焼き、子供本人は別に好きなわけじゃないんですけどね。
お弁当に入れたら食べるけど、普段は好んで食べるわけではないというレベルなので母としては「なぜ卵焼き?」と疑問でした。
でもやっと子供が自分で「作りたい」と言ってくれたので、疑問は飲み込みとりあえず乗っかることに。
最初は、一緒に卵を割り、卵焼き器に入れるのを隣で見守り、くるくる巻くのは私がやり、お皿に乗せるところもサポート・・・とかなり手を出していました。
でも2回・3回とやるうちに だんだん子供が自分でできるようになっていき、1週間後には最初から最後まで1人でできるようになりました。私は「ママはそこで見てて」といわれるので、一歩はなれた場所から見守っています。
正直、卵を割るのはまだ少々危なっかしいし、力入れすぎな感じもあります。
卵をひっくり返す方に意識がいきすぎて、1度は指をちょっとやけどしました。
それでも「自分で作れるようになった」というのが大きな自信につながったようです。そして自分でがんばって作ったから美味しいみたいで、普段はあまり食べない卵焼きをぱくぱく食べています。
まとめ|子供の自信にも繋がるお料理
今回は、遅めのスタートとなった台所育児についてわが家の場合をご紹介しました。
本当にこれまでほぼ全く取り組んでいなかったので、まだまだ危なっかしいです。でもこの卵焼き作りたいブームがきっかけになり、りんごの皮むきやお野菜のカットなど他のお料理系お手伝いも「やりたい!」と言ってくれるようになりました。1つ1つは大人から見ると小さな事ですが、本人にとっては大きな自信に繋がっているようです。
もっと早くから一緒にお料理すれば良かったなーと思っています。
ご覧頂きありがとうございました!