スプラッシュマウンテンに3才で乗ってみました|ママと子供だけで子連れディズニー
こどもとディズニー通い記事、第24弾!
東京ディズニーランド(TDL)といえば、楽しみの1つがアトラクションです。スリルのあるものから、のんびりほんわか系までいろんなアトラクションがあります。スリル系が好きな母としては、待ち望んでいた息子の成長(身長!!)。漸く90cmを越えたタイミングでスプラッシュマウンテンに初挑戦させてきました。
今回は、スプラッシュマウンテンに3才児が乗ると楽しめるのか、わが家の場合をご紹介します。
スプラッシュマウンテン|3才息子の初挑戦
スプラッシュマウンテン
スプラッシュマウンテンは東京ディズニーランドの奥地・クリッターカントリーにあるジェットコースタータイプのアトラクションです。
アトラクションの近くでは、急降下して滝つぼにボートごと落下していくシーンが見えます。もちろん決まって「キャー」という叫び声付きで。
実は落下するのは数回だけで、あとは"笑いの国"を探すブレア・ラビットの冒険のお話を体験するボートの旅です。ずっとハイスピードで動き回るジェットコースターではないのが特徴です。後半、急に雲行きが怪しくなるまでは、途中何度か小さく落下しますが、比較的のんびりとしたボートの旅が続きます。
そしてスプラッシュマウンテンは身長利用制限があるアトラクションの1つです。90cm未満は利用できないとされているので、身長が90cm以上にならないと乗れません。
身長チェックは並びながら
アトラクションに並んでいると、小さな子供連れにはキャストさんが身長チェックをしてくれます。もし身長がクリアしていたら、紙製のリストバンドを巻いてくれます。
ちなみに90cmクリアの場合は、トゥーンタウンにある小さめのジェットコースター"ガジェットのゴーコースター"にも乗ることができます。どちらかで身長チェックをクリアしてリストバンドを巻いてもらっていれば、それ以降は身長チェックせずにリストバンドの確認だけで乗ることができます。
スプラッシュマウンテン初挑戦・3才息子のリアクション
わが家の息子は基本ビビリです。くるくる回転系の"アリスのティーパーティー"やTDSの"スカットルのスクーター"は苦手な部類に入ります。しかし、ガジェットのゴーコースターを乗り切ったので、母の独断で勢いにまかせてスプラッシュマウンテンにチャレンジしてみました。
スタートからしばらくはのんびりしたボートの旅が続くので、問題ありませんでした。途中何度かあった小さめの落下も問題なく怖がることなく、むしろ楽しくクリアしました。
そこまでは順調だったのですが、最後から2番目の落下が少し長めで怖かったようです。そこからは「もう帰る」を連発。そして、ラストの落下後は半泣きで「また落ちる?落ちる?」と言っていました。
『3才でのチャレンジはまだ早かったかなー』と思いましたが、
ふと後ろを見ると同じボートに乗っていた同じく3才児という男の子は全く平気だったようで「びしょびしょー!」と笑っていました。
完全に個人差がありそうですね。知人の息子さんは放心状態でぼーっとしていた、と言っていましたしその子なりの個性が出る瞬間になりそうです。
まとめ|子供が納得した上でのチャレンジを
ちょっと勢いあまってチャレンジさせてしまいましたが、わが家の息子はやはり苦手だったようで「怖かった…」と話していました。
もちろん3才でしっかり楽しめるお子さんもいるので、お子さんと話し合ってチャレンジ時期を決めてあげるのが良さそうです。
親がスリル系好きでも、子供がそうなるとは限りませんね…。
お子さんの心の準備が十分できてからチャレンジしたほうが、楽しい経験になったり、"ちょっと怖いジェットコースターにチャレンジしたぞ"というちょっとした自信のようなものに繋がったりすると思います。
他にもたくさんアトラクションはありますし、挑戦できたとしてもできなかったとしても、親子で楽しい時間をパークで過ごせるといいですね。