赤ちゃん服のミルク・うんち・食べこぼし汚れ簡単洗濯術

小さくってかわいい赤ちゃんの服。
丁寧に水通しして丁寧にたたんで準備していた服。

正直、あっという間に汚れます。

今回は赤ちゃんのお世話で大忙しのママさんでも簡単な汚れ落とし術をご紹介します。
※ママ同士のクチコミで教わったので誰か先生から習ったわけではありません。あしからず。

がんこ汚れ=こすり洗いではない!?

赤ちゃん服の汚れのスタート地点は母乳やミルク、おむつからの漏れあたりが多いのではないでしょうか。母乳・ミルクは栄養たっぷり!カビ繁殖のもとです。おむつからの漏れは悲惨ですよね…。赤ちゃん特有のゆるめうんちさんは漏れやすいですし、オムツサイズの過渡期では発生頻度高めの悲劇です。
成長して離乳食が始まれば食べこぼしが始まり、立派なお子様の仲間入りです。

想定される汚れごとの洗濯術をご紹介します。


1. ミルク・母乳の汚れ

ほうっておくとカビのもと。できるだけ早めに洗いましょう。
(1) 水洗いしてミルクを流す。
(2) 洗濯用液体ハイター+洗濯洗剤+水を入れたバケツにつけておく。
(3) 他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗う。

最初の水洗いを早めにしっかり行うのがカビ予防のポイントです。これを放置しておくと…うっすらピンクのカビや黒い点々のカビが発生します。余裕があれば(1)でも洗濯洗剤を使うとより一層効果的!
(1)の水洗いをとばしてとりあえずつけ置きというパターンも試しましたが、これも汚れが落ちきらず残念な結果になってしまいましたのでオススメできません。


2. うんち汚れ、食べこぼし汚れ

まずは…部分洗い!というイメージもあると思います。
が、ここはこすらないでください。シャワーでじゃーっと流します!

(1) 固形分の汚れをざっくり取る。服をこすらないように気をつける。
(2) お風呂場やお庭の水道のシャワーで汚れを流す。水圧高めで汚れを一気に流します!!
(3) 汚れがとれたのを確認してから洗濯機で普通に洗濯する。

だいたいの汚れはこれで落ちます。(うんち汚れはこれで落ちます!!)
ポイントは(2)でできるだけ汚れの裏側からシャワーをあてるようにすること。水圧が足りないようなら、裏側からでなくてもOKです。斜め方向から汚れを流すようにシャワーを当てるイメージでやってみてください。とにかくシャワーの水圧で流しきります。

食べこぼしで例えばトマトソース系などが付着した場合は、色が落ちにくい場合もあります。上記のシャワー作戦でも落ちない…そんなときはまず食器用洗剤を汚れにつけて、汚れたところだけをつまむように洗ってみてください。これはすこし手間ですが、徐々に汚れが浮いてくると思います。それでもだめなら洗濯用液体ハイターを直塗り後、洗濯機でお洗濯してみましょう。


汚れは放置することが一番危険だと思います。
できるだけ早めに手をうって、シミ・カビとの戦いが少しでもなくなるといいですね。

 

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