アトラクションに座って乗れるか!?月齢は関係ない!簡単なチェック方法|ママと子供だけで子連れディズニー
ご覧頂きありがとうございます!子供が2才の頃から母と子だけで子連れディズニーを楽しんでいる経験から、私なりの子連れディズニーの楽しみ方・コツについてご紹介しています。
こどもとディズニー通い記事・第13弾!
今回はアトラクションに座って乗れる月齢・年齢についてご紹介・・・と思ったのですが、やっぱり月齢・年齢は関係ないと思うので「アトラクションに自分で座って乗れるかの簡単なチェック方法」をご紹介します。
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーにはどちらもたくさんのアトラクションがあり、意外にも多くのアトラクションが抱っこで楽しめます。
でもそろそろ子供も"一人で座って楽しむタイプ"のアトラクションにのりたい!
プーさんのハニーハントに乗って可愛い世界を一緒に楽しみたい!
そんな時、ついてまわるのは「最後までちゃんと座っていてくれるのか?」というちょっとした心配。隣から子供の膝を押さえて立ち上がらないようにするのもアリですが、まずは座って楽しめるかどうかをチェックしてみてはいかがでしょうか?
今回は小さなお子さんがアトラクションで最後まで座って楽しめるかどうかのチェック方法をご紹介します。
アトラクション自分で座って楽しめるかどうか!?簡単なチェック方法
赤ちゃんが座れるようになる時期|8ヶ月前後
赤ちゃんが平らな床で「座る」ことができるようになるのは早ければ5ヶ月ごろ~7・8ヶ月ごろ。個人差はありますが、7~8ヶ月ごろに一人で座るのが上手になり、8~9ヶ月ごろにおすわりがほぼ完成するというペースが多いようです。
でも"座れる"と"アトラクションで座れる"はちょっと違う
じゃあ7ヶ月でおすわりが上手になってきたから、アトラクションも座って乗れる!というのは少し違います。アトラクションでの"座れる"は、最後まで立ち上がることなく、イスにおしりをつけてしっかりと座っていられる事を示します。スタート地点では座れていたとしても、途中でぐずって「やぁぁっ!」とイスから転げ落ちてしまっては非常に危険です。途中でテンションがあがりすぎて「あぁぁっ!」などと立ち上がっても非常に危険です。
最後までしっかり座っていられることが重要です。
これは赤ちゃん・お子さんの性格なども含めた個人差が大きいと思いますので、安全にアトラクションを楽しむためにもよく見極める必要があります。
「0才児の頃のほうが立ち上がったりする動きも少ないから、意外と最後まで座って楽しむことができたよ。」という友人もいました。確かに1歳以降になると元気いっぱい動き回るので、座っていてもらうのが難しいように思います。
アトラクション最後まで座れる?チェック方法
チェックは、だっこで楽しめるアトラクションに乗って実施します。
座って乗れるかどうかをしっかり確認したいところですので、ある程度動きがあるアトラクションでチェックすると良いと思います。電車や車などの移動タイプや景色を楽しむタイプのアトラクションではなく、いわゆる遊園地やテーマパークに来ないと乗れないタイプのアトラクションでチェックすると良いと思います。
チェックにオススメのアトラクション
イッツ・ア・スモールワールド(※スモールワールドが休止中の現在はバズ・ライトイヤーのアストロブラスターがオススメ)
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
スモールワールドとシンドバッドはどちらも小さなボートで移動するタイプのアトラクションです。ボートの壁がほぼないので、身長が小さくて座高が低い子供でも問題なく周りを見ることができます。つまりお子さんが座った状態でも、十分アトラクションの世界観を楽しむことができます。乗り物の壁が邪魔してよく見えないから立ち上がる…ということがないため、「最後まで座ったままで楽しめるのか」を確認するにはちょうどいいアトラクションです。
イッツ・ア・スモールワールドは2017年春~2018年春の期間で大規模なリニューアルを行っているため現在休止中です。その間のアトラクションとしてオススメなのが、バズ・ライトイヤーのアストロブラスター!こちらは最大3人乗りの宇宙船(?)に乗って楽しむシューティングタイプのアトラクションです。乗り物の壁は高めですが、アトラクション内は上のほうにも様々なロボットたちがいたりキラキラしていたりするので、小さな子供の背丈でも見えない・楽しめないということはありません。
実際に座らせてみましょう
スモールワールドもシンドバッドもどちらもだっこで乗れるアトラクションですが、抱っこから下ろして大人の隣に座ってみてもらいましょう。アトラクションに乗り込む前までに、お子さんに「船が動くから、ちゃんと最後まで座っていてね」と目を見て説明&お願いしておくといいと思います。小さな子供は何も分かってないようにも見えますが、実は子供なりの理解でちゃんと分かってます。
付き添いの大人が2名以上いる場合は、大人と大人の間に座らせてあげましょう。そうすることで万が一立ち上がった場合もすぐに対処できるため、安心です。
心配だなという場合は、隣でサポートしてあげても良いと思います。例えば…
・隣から子供の肩を抱くような形で背中に腕を回してあげる。
・子供の膝に軽く手を置いておく。(←立ち上がろうとしたらすぐに分かる!)
・手をつないでおく。(子供もなんとなく安心♪)
最後までしっかりとイスにおしりを付けていられるかがポイントです。親がハラハラしていては、子供も楽しめません。隣で様子を確認しながら、お子さんと一緒に楽しみましょう
もしも立ち上がってしまったら
もし途中で立ち上がってしまったら、無理に座らせようとせずに、さくっとおひざ抱っこに切り替えてそのまま楽しみましょう。
まだちょっと「一人で座ってアトラクションに乗る」のは早いのかもしれません。その日は潔くだっこで楽しめるアトラクションを思う存分楽しんでください!アトラクション以外にも、キャラクターグリーティングやショー・パレードもたくさんあります。お子さんと一緒にパークを楽しみましょう。
お子さんの様子を見て、もしもまた座ってもらえそうなら、座ってもらってもいいと思います。その辺の判断はお子さんの性格・年齢・性別の個人差が大きいと思いますので、ママさんの直感で決めてしまってOKです。
最後まで無事に座っていられたらクリア!
最後まで立ち上がらずに、おしりをイスにつけてしっかり座っていられた!
というお子さん。おめでとうございます!ミッションクリアです!!
「立ち上がらずに自分で座ってアトラクションに乗れた」ということを存分にほめてあげましょう。そして、アトラクションの選択肢の幅も広がります。行きたかったアトラクションに向かいましょう!
まとめ|抱っこで一緒に乗った!1人で座れた!どちらも大事な思い出
子供ってあっという間に大きくなります。
今回は抱っこでしか乗れなくて、ママさんの大好きなあのアトラクションに乗れなくても、いつの間にか一人で座って乗れるようになっていきます。抱っこ紐からおひざ抱っこに、おひざから隣に。そしていつかは兄弟やお友達同士で。
だっこでしか乗れなくても期間限定の思い出です。
この期間限定をお子さんと一緒に楽しんでくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございました。