とにかくかゆい!妊娠性痒疹|自己流・市販薬で治した方法

ご覧いただきありがとうございます!

今回は私が妊娠中に出会ってしまった妊婦のマイナートラブル「妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)」の体験談についてご紹介します。
本来なら皮膚科に通院するべきなのでしょうが、私はなんとか市販薬で治しました。自己流ですがその方法についてもあわせてご紹介します!

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妊娠性痒疹|妊娠中のマイナートラブル

妊娠性痒疹になった話|体験談

妊娠性痒疹は
妊娠中に皮膚にかゆみの伴うぽつぽつとした発疹ができる疾患
です。

ある日突然、腕が痒くなり。次に太ももが痒くなりました。
謎のぽつぽつと共に。

私自身アトピー持ちなので、最初は
「あれ?またアトピー再発??」
と思っていたのですが・・・いつものアトピーとは様子が違っていました。ネットで検索してみた結果、この「妊娠性痒疹」の症状と一致しました。

私の場合は

・症状があったのは主に腕と脚
・ぽつぽつと赤い湿疹のようなもの
・湿疹のあたりがとにかくかゆい
・気付くとかきむしっている

といった状態でした。

最初は手足のほんの一部だけで
「すぐに治るだろう」
と思っていたのですが・・・
かけば掻いただけ湿疹の範囲が広がり、それに伴い痒みの範囲もどんどん広がっていきました。あっという間に腕も脚も全体的に痒くなってしまいました。

かゆいものは痒い。範囲が広がるのを見ていても掻かずにはいられない。
負のループに陥ってしまい、腕も脚もとても出せないような状態になってしまいました。
季節は初夏。
目前に迫った真夏にむけて「これじゃ半袖着れない・・・」と絶望的になっていました。

自宅・自己流で治した方法|市販薬使用

※本来であれば皮膚科の受診がオススメです。
※あくまで自己流となりますので、試してみる場合は体調に気をつけて行ってください。

当時フルタイム正社員で働いていたので、気軽に皮膚科に行くことができず・・・
自己流で治すことにしました。

妊娠性痒疹を市販薬で治した方法 ※自己流
1. スースーするタイプの市販のかゆみ止めを塗る。
(液体ムヒなど)
2. そしてどんなに痒くてもかきむしらない。

以上です。

私の場合、掻くと湿疹とかゆみの範囲がどんどん広がっていたので、
「絶対に掻かない」
というのを必死に守り抜きました。

かなり掻きむしっていたので、かゆみ止めの薬が結構しみました。
しみるのが嫌な方は、掻かずに早急に皮膚科に行ってください。

皮膚科に行く時間が無い方、自宅で今すぐなんとかしたい方。
試してみる場合は、最初から全体に塗らずに、端っこから少しずつ試してみるのが良いと思います。想像以上にしみました。

私の場合、この方法で数日間でだいぶ改善された事を覚えています。
そこから更に1週間~10日ほどで、痒みから開放されました。
かゆみ止めも塗らず、とにかく「かゆい!かゆい!」とかきむしっていた治療開始前の最初の1週間が一番辛かったです。

まとめ|妊娠性痒疹は早めの対処を

今回は妊娠中のマイナートラブル妊娠性痒疹の体験談と、市販薬を用いた自己流の対処法についてご紹介しました。

私の場合は何もせずに掻いているだけでは酷くなる一方でした。可能であれば早めの皮膚科の受診がオススメです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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